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FM基地無線装置

安定性・信頼性の高い二重化仕様。故障時の自動切替機能も実装

移動局と音声通信するための無線装置(基地局/固定局)です。
無線機と電源部をそれぞれ2台実装した二重化(冗長化)仕様となっており、稼働中の1台が故障した際には自動でもう1台の予備機へ切り替わる機能も備えています。機器故障時も特別な対応の必要なく、無線通話を継続することができます。
FM基地無線装置_無線装置基地局|無線技術の伝承と発展を続ける株式会社大日電子
▲故障時も安心の二重化仕様。形状はスリムラック型の省スペース仕様です。

※新スプリアス規格対応

▲システム構成例

【製品仕様】

  • 周波数帯:アナログ方式 60MHz/150MHz/400MHz帯
    送信出力:1W~50W ※別途アッテネータの取付にも対応しています
  • 寸法:260 mm×1800 mm×260mm
  • 重量:60kg以下 ※参考値、実装内容により異なります
  • 環境条件
    温度 -10℃~+50℃
    湿度 35℃において湿度95%以下(結露しないこと)
  • 電源入力:DC-48V、DC -24V、DC 13.8V、DC110V、AC100V、AC200Vに対応

【製品機能・特徴】

  • ①アラーム出力機能
    送信1号異常、送信2号異常、受信1号異常、受信2号異常、電源故障などの故障情報を外部向けに接点出力します。また、基地局装置のブザーが鳴動し故障をお知らせします。(ブザー音は任意にOFF設定することもできます)
  • ②多様な制御器接続機能
    遠隔制御器との接続仕様はDC8W(接点制御)、AC2W、AC4W(トーン制御)と様々な条件に対応しています。(接続仕様に応じてオプション基板を追加実装します)
  • ③監視制御接点/伝送ラインテスト機能
    付属のケーブルを用いて外部接続と監視制御接点の確認を行うことができます。音声ラインはUリンクで切り離しが可能ですので、音声系の測定を行うことができます。監視制御接点は付属ケーブルを用いてループの有無を確認することができます。
  • ④設置場所に合わせたチャンネルベース・ブランクボックスを用意します
    設置場所に合わせた基地局装置用チャンネルベース(架台)やブランクボックス(架高調整用)も設計製作しています。ブランクボックス内にフィルタや同軸避雷器を取付けることもできます。

【オプション機能】

大日電子は無線機器の専門メーカーとして各種オプション機能を揃えています。必要に応じてオプション機能をプラスすることで、基地局の機能アップを行うことができます。
  • ①制御器接続数の追加
    制御器向けの制御基板を実装することで、最大8台まで遠隔制御器を接続することができます。
  • ②監視制御情報伝送機能
    基地局の故障情報や外部接点情報を基地局へ取り込み、無線で遠方へ送ることができます。遠隔地から基地局の状態のモニタ、アラームリセットなどの制御をすることができます。
  • ③音声遅延調整機能
    基地局装置に遅延盤を実装することで、受信した音声を遅延させて出力することができます。
    複数無線局からの受信が重なる際、音の到達距離音が異なると受信音のズレが発生しますが、音声遅延調整機能にて基地局装置からの音声伝送時間を調整することで複数無線局からの受信音が重なってもクリアな音声が聴こえます。
  • ④IP回線接続機能
    基地局装置内にIP変換機能を追加することができます。アナログ回線だけではなく、IP回線で無線局を制御することができます。
  • ⑤デジタル無線方式への機能アップ
    アナログ方式からデジタル方式へ無線を変更される際は、無線機を入れ替えることで変更することができます。基地局ラックや拡張機能はそのままご使用いただけるのでデジタル化のコストを抑えることができます。

【その他のオプション】

  • ■空中線関係
    空中線関係の納入も可能です。
    ・空中線(アンテナ)
    ・空中線共用器
    ・同軸避雷器
    ・バンドパスフィルター
    ・バンドエリミネーションフィルター
    その他、特殊なフィルタ等もお問い合わせください。
  • ■現地作業他
    各種作業の実施が可能です。
    ・技術基準適合証明取得
    ・登録点検
    ・現場調整試験
    ・納入後の保守点検
    ・センドバック方式での修理対応
大日電子の基地局装置をご導入頂く際には機器説明会やメンテナンスセミナーも行っています。また、現地調整や登録点検も行っています。予備品として、各種基板、ハンドセットをご用意することも可能です。

【送受信部の性能】

  • ■電波型式:F3E、F2D
  • ■周波数範囲
    60MHz帯:54MHz~70MHz
    150MHz帯:142MHz~162.0375MHz
    400MHz帯:335.4MHz~470MHz
  • ■通信方法:プレストーク方式
  • ■送信系
    〈出力〉
    定格出力の+20%~-50%以内(電源電圧変動が±10%以内においては+20%~-10%以内)
    ・60MHz帯:1W、5W、10W、25W、50W
    ・150MHz帯:1W、5W、10W、25W、50W
    ・400MHz帯:1W、5W、10W
  • 〈周波数許容偏差〉
    ・出力1W以下の時:20×10-6以内
    ・出力5W以上の時:10×10-6以内
  • 〈スプリアス輻射強度〉※新スプリアス規格対応

60MHz帯・150MHz帯

  60MHz帯・150MHz帯
空中線電力 1W以下の時 1Wを超え50W以下の時
①帯域外領域 100µW以下 1mW以下であり、かつ基本周波数の平均値電力より80dB以下
②スプリアス領域 50µW以下 基本周波数の搬送波電力より60dB以下
400MHz帯
  400MHz帯
空中線電力 1W
以下
1~25W
以下
25Wを超えるもの
①帯域外領域 25µW
以下
2.5µW
以下
1mW以下であり、かつ基本周波数の平均電力より70dB以下
②スプリアス領域 25µW
以下
2.5µW
以下
基本周波数の搬送波電力より70dB以下
  • ■受信系
    〈受信感度〉
    ・60MHz帯、150MHz帯:20dB雑音抑圧に要する入力は2μV(6dBμV)以下
    ・400MHz帯:基準感度12dBに要する入力は 2μV(6dBμV)以下
  • 〈局部発振周波数許容偏差〉
    周波数許容偏差:10×10-6以内
  • 〈スプリアスレスポンス〉
    ・60 MHz帯、150MHz帯:80dB以上
    ・400MHz帯出力1W以下:50dB以上
    ・同上 出力1W以上:70dB以上
  • 〈通過帯域幅〉
    ・60MHz帯、150MHz帯:6dB低下の幅が12KHz以上
    ・400MHz帯:20dB雑音抑圧に要する入力は8KHz以上
  • 〈減衰量〉
    60MHz帯、150MHz帯:70dB低下の帯域幅が25KHz以内
  • 〈受信S/N比〉
    1kHz 70%変調の信号入力電圧が
    ・60MHz帯、150MHz帯15dBの時:S/N 30dB以上
    ・60MHz帯、150MHz帯30dBの時:S/N 40dB以上
    ・400MHz帯30dBの時:S/N 30dB以上
  • 〈感度抑圧効果〉
    60MHz帯、150MHz帯:隣接通話路(±20KHz)で80dB以上
  • 〈隣接チャンネル選択度〉
    400MHz帯:隣接(±12.5KHz)で60dB以上
  • 〈高周波入力インピーダンス〉
    50Ω不平衡SWR2以下
  • 〈スピーカ出力〉
    0.5W以上 8Ω
  • 〈受信方式〉
    水晶制御スーパーヘテロダイン方式

関連情報

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