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杦本社長がキャンパスベンチャーグランプリ大阪の審査員を務めました!

2016/01/19 日刊工業新聞社主催 第17回キャンパスベンチャーグランプリ表彰と審査員からメッセージに掲載

キャンパスベンチャーグランプリとは、国内最大の、学生ビジネスコンテストです。大学・大学院・高等専門学校・短期大学・専門学校の学生による新事業提案のコンテストで、地域資源(地域特性を有する技能や、農林水産などの産業・観光資源)を活用したプラン、地方の活性化を促すビジネスモデルの提案、また、ユーザー視点のサービスや、日常生活やキャンパスライフで思い浮かんだ事業アイデアの提案を行います。弊社社長の杦本日出夫が審査員の依頼を頂き、2015年12月11日(金)、日刊工業新聞社大阪支社にて、選考会が行われ、100件を越える応募プランの審査を行いました。
2016年1月19日、審査結果の発表と表彰式が大阪北新地のANAクラウンプラザホテル大阪にて執り行われました。同日の日刊工業新聞の22面に、社長杦本の審査講評が掲載されているのでご紹介します。

~以下掲載文原文~
〔CVGの広がり実感〕
今年は全般に発表レベルが高かった。応募者は画面に動きを取り入れるなど分かりやすいプレゼンテーションを展開、CVGの広がりを実感でき喜ばしい。ただ伝えたい気持ちが強いせいか提案プランの文字数が多すぎて要点を理解しにくい。
審査側は応募者の提案資料を全て読みとり評価するが、残念ながら読み込みには限りがある。
よい提案書を作るには要点を分かりやすい表現で簡潔にまとめ、相手が読みやすいように自己添削を繰り返す作業が不可欠。結果、プランが改善され高評価につながると考える。来年の応募者の皆さんには「量より質の向上」を期待したい。