まいど1号を宇宙へ送り出した技術。2002年12月、厳しい不況の中、「苦しい時こそ夢をもたなアカン!中小企業の技術力を結集して人工衛星を打ち上げよう!」と職人集団が立ち上がりました。大日電子はその中で無線通信機器、雷観測装置の開発を担当。2009年1月23日JAXAのH-ⅡAロケットの相乗りで種子島宇宙センターから人工衛星「まいど1号」が打ち上げられました。同年10月まで続いたすべてのミッションが成功に終わり、国民2人に1人が「人工衛星まいど1号」の名を知るほどになりました。
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まいど1号とは

まいど1号衛星について

設計・開発・製作・試験
衛星システム及び機体担当:大阪府立大学
雷観測システム開発担当:大阪大学
ブーム開発担当:龍谷大学
構体製作担当:株式会社アオキ(機械工作技術)
中央制御ユニット担当:伊藤電子株式会社(回路設計技術)
ニッケル水素電池ユニット製作担当:棚橋電機株式会社(電力制御技術)
スピンホイール製作担当:日本遠隔制御株式会社(サーボ技術)
スピンホイール製作担当:サンコー精機株式会社(超精密アルミ切削加工技術)
アンテナ・無線通信制御器・ハーネス製作担当:株式会社大日電子(無線通信技術)
各種試験ではアンテナ展開不良、スピンホイール回転数不良、HTRXノイズ通信不良などが発生したが、改修を重ねシステム試験が進められた。
運用
『まいど1号』のアマチュアバンド無線を使用し、JAXA筑波宇宙センターで地上と通信を行い、衛星の運用をコントロールする。同時に大阪府立大学研究センターでプログラムを3ヶ月間運用したあと、雷の観測や衛星内環境温度などのテレメトリデータを取得し、研究した。
小型人工衛星「まいど1号」
  • サイズ

    約50㎝×50㎝×50㎝

  • 質量

    約50kg

  • 軌道

    太陽同期軌道
    高度約660km
    秒速約7.6km

  • 開発体制

    東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、大阪府立大学、大阪大学、龍谷大学、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

  • ミッション

    ①PETSAT先行実験
    ②雷観測実験
    ③衛星製造技術移転(地域産業活性化)

次のチャレンジは月に人型ロボットを送る!

再び宇宙への挑戦することにしました。
次のプロジェクトは月にロボットを送るというものです。
二足歩行ロボットで月面に降り立ち、
日本国旗を描き万歳をし、置き去りにせず地球帰還を果たしてもらいたい。
「夢は実現する」と世界中に証明したい、そう思っています。

まいど1号が教科書の副読本に取り上げられました

  • ビジュアルワイド社会科資料集5年
  • 日本の地理6 都道府県大図解(出版:学研)

2008年G8サミットにてSOHLA-1のパネル展示

2008年G8サミット財務大臣会議
大阪国際会議場 プレスセンターに、SOHLA-1が展示されました

SOHLA-1完成!

2008年9月5日 NHK
「おはよう日本」TV出演の記録